©2024 Oki Whitepaper. ALL Rights Reserved
Reproduction, reposting ormodification of the contentof this site is prohibited.

マジカルガールズ・ウェアバウツ

🤓マジカルガールズ・ウェアバウツって良くてぇ

先週マジカルガールズ・ウェアバウツの話をすると書いたので、する。

マジカルガールズ・ウェアバウツって何

ヤクザと警察がガチガチに癒着した最悪な街、ネオ・キタキューシューで
日常に飽き過ぎた結果、ヤクザに喧嘩売ることに生きる意味を見出したサイコパス女子高生、春条わたなが、
国家に身体改造された拷問が得意な超火力生体兵器(18歳?)、朽丈うなみと偶然出会い、
この街の王となるまでのハードボイルド・百合作品。

……というのはすべて嘘なのだけど。
いや、大体合ってるか?

カクヨムで無料で読めます。

この項目は読まなくていい

Xユーザーの失剥さん: 「マジカルガールズ・ウェアバウツは、序盤のマチュ若しくはイコヌの情報処理能力描写で絶頂していたなら、読んだ方がいいですよ!」 / X

俺はわたな(あとついでにLQ境界のイコヌ)の情報処理ムーブに対してマウントをとりたい。
なぜかというと、俺自身はワーキングメモリーが弱く、彼女らの情報収集の部分(拡散)については非常に共感する半面、情報整理・行動の部分(収束)は「あ、へ~そんな感じなんすね……へへ、勉強になりやす……」と理解りかい理解わからされて、コンプレックスのサウナ外気浴状態になり、苦しいため。

ここからマウント。
私のデスクにはディスプレイが6枚ある。
マウント終わり。

ここから自傷。
情報を長期記憶・外部記憶に収集することで安心し、満足しているが、それは何も解決していない。
本来やるべきことは情報を使うことなのに、収集し、溺れることに快楽を見出している。手段と目的が入れ替わっており、その状況が私の倒錯・能力のアンバランスさを象徴している。
そして、最大の問題として、情報を使うための重要な要件:ワーキングメモリーの大きさは遺伝子によってそれなりに決まっており、今更拡張することは不可能ということだ。
自傷終わり。

本文

バディものという形式の物語は数あれど、
ハードボイルドという形式の物語は数あれど、
女性がメインに活躍という形式の物語は数あれど、
それらを混ぜこぜにして、ついでにSFも添えときました、というのはこれまであんまり無かったんじゃないか。

あまりに俺向きの物語で顎外れる。




隣国との戦争が終結した後の碧浪港市

「普通の女子高生」である春条わたなは、
つまり、平穏な日々に絶望し、慢性的に乾いた虚無感を持っている春条わたなは、戦争の投機に失敗した父の自殺と継母の夜逃げにより、天涯孤独となる。
行政の手続きを経て、NPO代表・判場虎泰が運営する郊外のグループホームに入居。
やがてわたなはグループホームに隠れて行われる判場の「本業」——犯罪結社・九杯社の傘下組織「両元会」——に気付く(ここは結構無理矢理に感じた)。

後見人がいないわたなは思春期なので、そうだ、私もヤクザの仲間入りを果たせればこの渇きは満たせるはず、と半ば自暴自棄に判場を拳銃で脅すなどする。
無事両元会の一チームに加わったわたなは、腐敗食料の横流しや武器パーツの密輸に従事。
そしてある日、軍幹部の依頼で兵器メーカー・芦原工廠の輸送車を強襲する作戦に参加。
荷物の護衛に紛れていた警察の潜入捜査官を殺害。

しかし目的のブツはなく、そこにあったのは謎の黒いプレートだった。
警察と癒着関係にある判場は、事態の収拾のためにチームの粛清を決定。
絶体絶命に追い詰められたそのとき、サッカーユニフォームにキャップを被った謎の少女が乱入し、混乱に乗じてわたなは辛くも逃走する。

逃走中のピックアップの荷台に、その少女が隠れていた。自ら朽丈うなみと名乗った彼女は、戦争の主戦場で戦った元魔法少女兵であり、戦後の社会復帰プログラムから脱走して警察に追われている身だった。互いに選択肢のない二人は、皮肉な形で逃走を共にすることになる。




さて、百合作品で良く使われる構図として、点対称で円形配置、があると思う(いわゆる百合太極図)。
だが、この作品でポスター作るとしたら、それは絶対に線対称になる。百合なのに。手前に配置した冷めきった目をした主人公二人を主軸に陰鬱なカラーリングで、それこそノワール映画みたいに構成するしかないだろう。なぜならそういう物語だから。

肯定的な話は物語のトーンをしっかりと作り上げることに成功していて、かつそれが私にぶっ刺さったという話に尽きる。

ネガティブなことも書いておくと、脳のホルモン動態や、大人の社会がディティールを失ったデフォルメモチーフとして登場していて、それがもったいないなと思った。
おい、わたな、拳銃は訓練してないお守り替わりじゃまともに打てるわけないだろ。
おい、判場、雑魚過ぎるよ。
やはりノワールというのはディティールによって構成されるものだろうとは思う。ただし、百合及び魔法少女ものはコミカルさによって輝くのもよくわかる。
言いたいのはディティールとコミカルさって両立可能なんじゃないか?という話だ。
実際BMIとかかなりいいところさらってると思うんだよな。

私はセルトゥ及びLQ境界及びマジカルガールズ・ウェアバウツ、花式葵を応援しています。

このブログはJekyllで構築されてて、ソースコードはここで見ることができます。
最終更新日:2026-04-01

RSSフィード(登録すると通知が届く)

ご意見・ご感想(匿名)
新着テキスト↓

引っ越しそのものを好きな人っていないだろ(3月第3週)


最近どう?

会社で引っ越し(フロア移動)が行われたり、考課目標を書いてねみたいな事象が起こったりしてる。
まぁ、期末だから?

考課目標というシステムに対してやるせなさを覚え、でも俺の部署は引っ越ししなくていいらしいのでほっとするなど。
俺は今の席位置が気に入っているので。

フロア移動用の引越しサービスがあることを初めて知って、段ボールごとに管理番号が振られているところが面白いと思った。複雑な移動があるのでロストするっぽいんだけど、これを控えておくことでローラー探索が可能。
あと、オフィスのありとあらゆるところが養生されているのも良かった。
もちろん段ボールのサイズは1種類だけ。
そう思うと、労働に比べて一般的な生活って複雑すぎるな。

さらに、三連休だったので旅行に行った!
俺は十分瀑布(台湾の滝。ナイアガラの滝みたいな見た目してる)を見てから滝観が変わっていて、
今回の旅でもそれがさらに更新されて良かった。
滝を3つ見て、1つ作ったんだけど、滝にも地域性があることと、滝が形成される要件分析の必要性と、横から見るか、下からみるかみたいな観測者のセッティングによって全く違う顔を見せる、ということを学んだ。

書こうとしてやめたものの断片

そう思うとここ1年、ある程度顔を見知った身内(ライフ)と、それなりに社会性仮面をつけた社会(ワーク)としか関わっていなくて、
その中間領域に人間が存在することを忘れていたのかもしれない。

俺はやっぱその中間領域について考えて行動する事に謎のトラウマがある。
うーん、よくわからない
多分、少年期までの育成環境において他者の目を常に強く意識させられていたことがその原因な気がするんだけど。

よくわからないが関連する過去のツイートをスクショして画像を添付してストーリーに投稿したもの発見したので諸々の情報を消して貼っておく。
画像についての著作権は@sui3ho9にあります。この件に関して俺は確固たる意志をもって無断転載をする。
2026-03-27ストーリー.png


(2026-03-27) もっとみる⤴