「釘バット人生」を読!
派手な看護婦先生の「釘バット人生」を読んだ!
- 丁寧に書き込まれた背景とどこか理不尽ながらも納得感と爽快な読後感(人生ってこんなもんだよね)、そしてエグいい百合!!!がある稀な作品。
- とても好き
- なんというか、孤独じゃない日常ってこんなかんじだよね
モノローグが一切ないにも関わらず、どこか知っている感覚の連続と読者の期待するリアクションを登場人物がちゃんと拾ってくれるので感情移入して読める
そして小ネタが多くて楽しい!!!
なんかマジでよくわかった気がする
今週から労働をしはじめた
入社式へ向かうためにおっさんに圧迫されながら、おっさんを圧迫していて気が付いたのは、「労働ハイ」みたいなのがあるってことだ
化学繊維の衣擦れを聞きながら傘の切っ先が他者に当たらないように最大限手首を内側に曲げ続ける、この行為って微弱な快楽が発生している
要するに、取れる選択肢が少ない
Q(〇×):満員電車をやり過ごすために電車を降りてピーク時間をの間ホームで缶コーヒーを飲んだ
A:× 禁忌肢なので間違えたお前は一生ニート
なぜなら責任があり、私は一瞬でも早く会場につかなければいけないため。責任ある社会人は、通勤時に遅延することを見越し時間的マージンを取らなければいけないから。また、それは自分の子供と十分なコミュニケーションを取ることよりも大切である。
責任はもはや言い訳となったため、お前はメタ認知を捨てることができ、その結果、眼前には神ツール「責任」によって規定された一直線に並ぶタスクだけが残る。
残りの人生はコーヒーによってガン決まった脳と震える手でそれらを潰して続ける事によって完成する。
そして休日
お前は目の前から急にタスクを取り上げられて何をしたらいいかわからなくなってしまう
カレーに凝り、うどんを捏ね、作務衣を着る。また、初めにやることは過去の想起であった者はそれを書き留めようとする
今週の株はどうだった
火曜日に食ったラーメンが
新しい新人が~
結果、ブログが生える
このブログである
あさり先生、ありがとう
ありがとう
これは今度詳しく書きたい
これからタマミツネやる