カウンター的なオタクの分類
とても個人的な感覚として、カウンター的なオタクっていうのは大きく分けて以下の2つのうち、どちらかに軸足を置くと思う
権威主義/(行き過ぎた)個人主義
前者
- 極端な右派/左派、共産趣味
- こう、「マニア」な人が多い
- コンテンツを目的としたコミュニティーを作る(ツリー状コミュニティー)
- 伊藤計劃作品で言うと虐殺器官が好き
後者
- 電波系、ドラッグジャンキー、痛い・面倒くさいタイプ
- インディーゲームとか好む
- 馴れ合いを目的としたコミュニティーを作る(ネットワーク状コミュニティー)
- 伊藤計劃作品で言うとハーモニーが好き
共通点
- 自閉的
- まぁ一般に思想が強いとかめんどくさいとか言われるオタクたち。また、ここで言うオタクというのは現代を生きる万人のことを指す。
- 自意識が強い(過剰みたいに何かとひもづけるのではなく、自分に影響を及ぼす何かに対しての感受性が高い)
考察としては、
男社会にコンプレックスがあるかないかが分かれ目な気がする。
女性の場合は判らない……カウンターな女性というのを現実世界でみたことがないので